便秘 処方薬

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便秘の処方薬って何科でもらえる?種類や値段、依存性について。

 

管理人の加藤です。

 

このページでは、便秘での処方薬に
ついての情報を紹介しています。

 

 

便秘で病院へいくなら何科なの?

 

処方される薬にはどんなものがあるの?

 

処方薬と市販薬はどっちが安いんだろう?

 

処方薬なら市販薬のように依存性はないの?

 

処方された便秘薬ってずっと飲むものなの?

 

といったことなどについて、調べたり
勉強した知識と自分の経験から
お話ししていきますね。

 

 

〇便秘は何科?

 

便秘で病院へ行ったことがないと
便秘の薬をもらいたいと思った時に

 

「何科へいけばいいんだろう?」

 

と悩むことがありませんか?

 

その疑問について、私の経験談から
お答えしますね。

 

 

便秘で病院へ行く場合の選択肢としては、

 

・内科

 

・消化器科

 

・胃腸科

 

・便秘外来

 

などがあると思います。

 

 

私が行った事のある科は、
内科と胃腸科です。

 

最初は内科へ通っていましたが、
その後胃腸科へ変えました。

 

そこからはお腹の事で病院へ
行くときには胃腸科へ行くように
しています。

 

 

個人的には内科より胃腸科の方が
詳しく診てもらえたような気も
していますが、病院や先生にもよる
と思いました。

 

なので、まずは内科から行って見る
というのもいいかもしれません。

 

 

〇便秘の処方薬にはどんなものがあるの?

 

便秘で病院へいった時に処方される
薬について、聞いたことがある薬と
自分が実際に処方されたことの
ある薬をご紹介します。

 

 

便秘の処方薬には、

 

・ソルドールE

 

・セチロ

 

・ラキソベロン液

 

・マグラックス錠

 

・プルセニド

 

・新レシカルボン坐剤

 

・防風通聖散

 

・アローゼン

 

・センノシド錠

 

・ラックビー

 

・ミヤBM

 

・酸化マグネシウム

 

などの薬があります。

 

 

私が便秘で処方されたことが
ある薬は、

 

・ラックビー

 

・ミヤBM

 

・酸化マグネシウム

 

です。

 

あと昔、内科に通っていたときに
坐薬を処方されたこともあったの
ですが、名前を忘れました(汗)

 

 

私が通っていた胃腸科の先生は
無理に出すことはよくないという
ような方針だったので、

 

刺激の強い下剤を処方される
ということはありませんでした。

 

というわけで、私は基本的には
ラックビーと酸化マグネシウムを
処方されていました。

 

 

〇処方薬と市販薬はどっちが安い?

 

処方薬と市販薬ってどっちが
安いんだろう?って気になったこと
ありませんか?

 

私も以前気になったときがあって、
調べてみました。

 

その時みつけた情報としては、

 

病院だと保険で3割負担になるので
市販より安いかもしれないが、
診察代や初診料などがかかる。

 

そのため、結局市販の方が
安いんじゃないか?

 

という情報を見ました。

 

 

また、処方薬は医師が必要と
思わなければ処方されない
場合もあるため、

 

確実に薬が欲しいなら市販の方が
いいかもという話です。

 

ちなみに私自身の経験としては、
今まで欲しいと伝えて薬を処方して
もらえなかったことはないですね。

 

 

〇処方薬なら市販の薬のように依存性はない?

 

下剤や便秘薬には依存性というか、
使いすぎるとだんだん効きにくく
なってしまったりすることがあります。

 

そして効きにくくなってしまうことで
多めに飲んでなんとか出そうと
思ってしまうんですね。

 

 

そうなると、下剤なしでは便意が
起きなくなったりして下剤を
手放せなくなってしまうんです。

 

こういう状態になることを
「下剤依存」と呼ぶとのこと。

 

下剤依存になると便秘を自力で
解決するのは難しくなってしまう
ということなんです。

 

そのため、市販の刺激の強い下剤や
便秘薬は常習的に使わない方が
いいと言われているんですね。

 

 

じゃあ市販薬じゃなくて、処方薬なら
こういった依存になるようなことは
ないの?と疑問に浮かぶ方も
いらっしゃるかもしれません。

 

 

結論から言うと、処方薬でも薬の種類に
よっては下剤依存になる可能性は
あると思います。

 

市販薬か処方薬か、ということで
判断するのではなく、

 

下剤の種類というか、下剤に使われて
いる成分に注意をした方がいいという
ことになります。

 

 

下剤にも色々と種類があるのですが
アントラキノン系下剤というタイプの
下剤には注意が必要になります。

 

成分としては、センナや大黄などが
使われていて、結腸を刺激する
タイプの下剤になります。

 

この下剤を長い期間使っていると
腸が刺激になれてしまって、だんだんと
効きにくくなってしまうんですね。

 

そのため、結腸を刺激するタイプの
下剤は市販薬でも処方薬でも
なるべく使わないようにした方が
いいと思っています。

 

もし使う場合でも、短期間だけに
しておいたほうがいいと思いました。

 

 

 

〇処方された便秘薬ってずっと飲むものなの?

 

便秘薬や下剤はどんなものでも、
短期間だけ使うべきだと思います。

 

刺激性のものはもちろんですが、
刺激の少ない便秘薬だとしても、
薬を飲まないと出ないという状態は
「健康」とは言い難いですよね。

 

 

そのため、便秘薬を使用しなくても
スッキリできる体質を作っていく事が
何より重要なのではないでしょうか?

 

 

私の経験からお話しすると、
下剤である酸化マグネシウムを結構
長い期間飲んでいたことがありました。

 

しかし出る時に下痢っぽくなって
しまったり、お腹が痛くなったりした
ことにより、飲むのを辞めました。

 

そのことから考えても、私としては
便秘薬や下剤は短期間だけに
した方がいいと思っています。

 

 

〇まとめ

 

便秘で病院へいく場合は何科?

 

処方される薬にはどんな薬がある?

 

処方薬と市販薬はどっちが安い?

 

処方薬は市販の便秘薬のように依存性はない?

 

処方された便秘薬はずっと飲むの?

 

などの項目にわけて、便秘の処方薬に
ついてお話ししてきました。

 

 

私も以前は薬を飲むことによって
便秘などのお腹の不調を治そうと
考えていました。

 

でも、薬を飲むだけだと一向に
お腹の調子が安定せず、ずっと
お腹の調子は良くないまま
だったんです。

 

そんな経験から、薬を飲むだけじゃ
調子は良くならない、ということに
気づいたんですね。

 

 

そこから便秘体質の改善のため、
生活習慣や食事などを変えようと
行動を起こしました。

 

そうしたことによって、少しずつ
スッキリに近づいてきているので、
便秘に対しては生活や食事の改善が
何より大切だと実感しているんです。

 

 

なので、薬は補助的に使いつつ、
できるところから便秘体質を改善する
ための行動を生活に取り入れては
いかがでしょうか。

 

以上、何か参考になりましたら、幸いです。

 

 

 

 

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